節約は逆効果…
 だって、その節約…
 いつ終わるの?




か、か、か…
勘違いしないでよねっ!?

べ、べつに…
節約しないから
貧乏になっているんじゃなく

稼ぎが少ないから
貧乏になっている「だけ」
なんだからぁっ!!

ってな、ワケで…。
節約は逆効果ですよ。

ま、貧乏でズボラな男の
一人暮らし貧乏生活に限ったハナシ
ですけどね。

節約のコトを考える前に、
なんで節約するの?
って、答えを明確に
したほうがいいかもです。

まぁ、だいたいが…

お金がないから…

って、理由なのですが…

節約して、お金が増えるの?

今月は、その節約で、
乗りきったとして…
来月はどうするの?

また、同じ節約を繰り返すの?

この先、もっと苦しくなったら…
さらに別の節約方法を
考えるの?

ところで、
その節約生活…
いつ終わるの?

生涯、終わらないの?

 お金がないからこそ、
 稼がないとダメじゃね?




お金がないなら、

なおのこと
お金を獲得しなくちゃ
ダメじゃないですか?

社会人を数年やってれば
イヤでも身に染みると
思うんですけど、

会社の抱える諸問題って、
売上さえ上がれば
なんだかんだで、
全て解決するのです。

売上げ減るから
会社って、つぶれるんです。
この状態で経費削減しても
結局、つぶれるんです。

コレ、個人の家計も同様で、
年収さえあがれば
ほぼ全て解決します。

そうすれば、節約とか
しなくていいんです。

賢明な皆様なら
気づきましたよね。

問題を解決するのは、
増収なんです。

節約じゃないんです。

節約しないから
貧乏になっているワケじゃなく
稼ぎが少ないから
貧乏なんですよ。

節約しても解決しません。

解決しないのにも
かかわらず、節約して…
当然、それでも解決しなくて…

って、具合に、
節約エンドレスループなのです。

 節約は逆効果?




本来は、
問題解決のために…
年収増加のために…
そこに、
資源を注ぎ込まなくては
いけません。

でも、
節約エンドレスにハマってると
どうなるか?

当然、増収のために
資源を割くことはできません。
つまり、
永遠に解決しないんです。

問題解決のコトなんか
すっかり忘れて、
まるっきり関係ない別のコト、
払わないで済むコトばっかり、
がんばっちゃってるんですよね。

逆効果っていう意味が
分かってきたと思います。

いや、チョット待って…
でも…
節約して経費削減した
微細な差額
積もり積もって
お金が貯まるじゃないか…
って、思いません?

もちろん、
そうかもしれません。

これが、現実問題として
難しいんですよ。
理論的には正しくても、
現実問題として実現不可能。

世の中の会社が倒産するのって
コレなんです。
現実問題として、
極めて難しいから。

微細な差額
いくら積み重ねても
結局、問題解決のレベルまで
いかないのです。
その前に破綻してしまいます。

微細な差額を10年、20年と
貯めているうちに
力尽きてしまったり、
状況が変わってしまい
どうにもならなくなるのです。

特に、個人の家計の場合、
20年、30年と貧乏続けてたら
人生が終わっちゃいます。

 貧乏エンドレス…
 節約エンドレス…




収入を上げていかないと
裕福になれないのに、
その行動をしない…

今年は貧乏だったから、
節約して乗りきる。
でも、裕福になる努力は
してないから、
来年も貧乏

そして、来年も節約して
再来年も貧乏

再来年も節約して
その次の年も貧乏…

これを
いつまで続けるのか?

ワタクシは、
5年ほど続けて気づきました。

節約の果てにあるのは
もっと節約しなくちゃ
いけない状況だけなんです。
節約生活の延長って、
大ハズレなんです。

5年間、貧乏を続けて
節約に取り組み続けて
ようやく気づいたんですね。

すごい節約効果を出しても、
年間30万円削減しても、
結局、ワタクシが
貧乏っていう事実は
変わらなかった。

30万円の効果出すほど
爪に火を灯すような
生活の果てに、
それに意味が無いという
事実に辿りついてしまった時の
ショックは大きかった…。

結局、食費を削減する術とか
ポイントとか、手数料とか
そんなことばっかり
上達しても、
収入って増えないんです…

そんなこと、
会社の誰も評価してくれません。
むしろ、そんなこと
こだわっているようじゃ、
評価が下がります。

これに気づくまでに
5年かかってしまいました。

つまり、
裕福になりたいって
思っていながら、

裕福になるための
努力を一切せずに、

問題の解決に至らない
「節約」って事柄に
人生の資源を無駄に
投入していたのです。

無駄だったんです。
ずっと、良かれと思っていた
「節約」が無駄でした…。

無駄だったので、
ずっと貧乏だったのです。

なにがいいたいのかと
いいますと…

「節約」は「裕福」に
なることに…

まったく寄与しない

って、ことですね。

なんで節約するの?
お金がないから。

なんでお金がないの?
稼ぎが少ないから。

なんで稼ぎが少ないの?
その対策や努力をしてないから。

なんでしないの?
それは、節約ばっかりして
疲れちゃってるから。

貧乏な男の一人暮らしって、
こんなカンジになっちゃって
いるのです。

どうして、そんなカンジに
なっちゃっているのか?

それは、
なんでお金がないの?
って、問いに…
節約してないからっていう
間違った答え
出しちゃうからです。

お金がないのは
節約してないからじゃなくて
稼ぎが少ないからなんですよ。

稼ぎが少ないっていう現実から
目を背けちゃった…
そこから逃げちゃったから
ロクなことにならんのです。

ま、すべて
ワタクシの体験から得たことです。

「節約」とか、
しようと思っちゃったから、
ずーっと、貧乏だったのです。

節約で得られる
微細な差額なんかで
人生が好転するほど
世の中そんなに甘くない。
私たちの人生って、
そんなに安くないのです。

節約ばっかりしてるから、
節約しなくていい生活に
ならなかったのです。

 がんばらない節約




節約って、
がんばっちゃダメなのです。

ほどほど…で済ましてください。

継続できるなら、
おおいに継続してもらって
結構だと思いますが、

継続できないなら
やめちゃってもいいんです。

がんばっちゃうと
続かないっていうのも
ありますが、

節約にがんばっちゃうと、
増収のための対策に
時間とか、
お金とか、
労力とか、

資源を割けなくなるんですね。
そうすると
節約エンドレスに
なっちゃいます。

一見、節約っていうと
加工品を買う出費を
削減して、

自分で、
材料と道具を買いに行って、
自分の時間と能力を使って、
自分で加工して
浮いた差額を

節約効果として
考えちゃうんですけど、

そこに、
自分の「時間の価格」を
すっ飛ばして
計算しちゃうんですね。

自分の労働時間の価値を
ゼロだって、考えちゃう。
ブラック企業も
裸足で逃げ出すような思考。
人件費は踏み倒すものって考え方。

だから、ほとんどのケースで
自分でしたほうが
「安い」って考えちゃう。

はっきり言って、
自分の時間の価格をゼロで
計算したら、
この世の、ほとんどのことが、
自分でしたほうが、安いって
なっちゃいます。
人件費を踏み倒す思考だから。

でも、
ちゃんと、自分の時間の価格を
加味して計算すると、
加工品を買ったり、
サービスを受けたりするほうが
実は総合的には安いって結果に
なったりするんです。

こうして、
自分でしたほうが安いっていう
勘違いが重なって、

自分の時間を価格ゼロで
大放出しつづけて、

自分の財産の時価総額が
ジワジワと
目減りしていくんですね。

差額を積み上げて
財産を増やしてるつもりが、
自分の時間の価格をゼロにして
財産が減ってるんです。

だからこそ、
節約は、がんばらない。
がんばっちゃダメ。
がんばらなくても
継続できる節約だけ残して、

もしくは、
がんばらなくても、
継続できるように、
仕組みを変えていく。

そして、
がんばらないと継続できない
節約はやめちゃう。

がんばらないといけない段階で
それはきっと、費用対効果が
マイナスですよ。

がんばらなくちゃ
いけない状況っていうのは
ナニかが、おかしい。

節約ではなく、
もっと根本的に別の
対策を講じるべき。

節約は、あくまで節約であって、
貧乏脱却に
寄与する策ではないんです。

つまり、
しない…っていうのと、
をする…っていうのは、
違うのです。

互いに、相容れない、
真逆のベクトルを持つんです。

損しない…の延長に、
得があるって思った時点で
罠にハマってます。
損しない…の延長にあるのは、
損しないってだけで、
「得」することじゃないのです。

節約を頑張っちゃてる時点で、

なにか、おかしくないか?

その先に
節約しなくていい未来
待っているのか?

今、なんで節約しているのか?

お金がないからか?

お金がないから、
節約でいいのか?

増収すべきじゃないのか?

って、カンジで
少し自分を見つめ直して
みるのもいいかもしれませんね。

以上、
【貧乏脱却初級編】でした。